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⑨着工前サポート(設計打合せ編)

おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談室」坂本です。

今日は当社団の「住まいつくり(創り)」サポートの【⑨着工前サポートI(設計打合せ編)】のお話です。

先週のお話で【契約】まで説明させて頂きました。
建設業者さんとの打合せはこらから【具体的な設計】や【色決め】に入ります。

目次

「具体的な設計」に関わる確認ポイント

【具体的な設計】とは…… 「住まい」を建てるには【建築確認申請】の許可が必要です。
市であれば市役所で、町村であれば群馬県・土木事務所への申請&許可となります。
最近は第三者民間機関への申請&許可も行われています。
この【建築確認申請】は建築士の資格がある方しかできません。

一般的な木造住宅の場合は2級建築士さんでも可能です。このための図面の作成やその打合せ等がこれにあたります。

【プラン】が決まればそれに応じて建設業者さんでやって頂けますが、「住まい」の敷地への配置の確認、前面道路との高さの確認、給排水本管引き込み方法や位置の確認等…実は重要な確認ポイントがあります。
重要なポイントなので任せきりにせず設計士さんとの確認は勿論、申請書類にも目を通すようにしましょう、そのサポートをさせて頂きます。

「色決め」に関わる確認ポイント

【色決め】とは…… 「住まいつくり(創り)」でいちばん楽しい時間がこの時間かもしれません。
屋根や外壁のデザインや色、内装のクロスや床材や建具(ドアやサッシ)のデザインや色、そして設備関係(キッチンやユニットバス)のデザインや色を決める打合せです。

ここで注意しないといけない事は契約時との内容の相違によるグレードや価格面での「そんなはずじゃなかった」です。
契約までは「サービスします」とか、「大丈夫です」と明言を避けていた建設業者さんが、ここへくると、サンプルやカタログを提示して「これは追加工事です」「これは別途費用です」を連発してくる場合があります。

【契約】の前の段階で【見積書】と【仕様書】のチェック&確認をしっかり行うのはこれをなるべく避ける為です。
それもしっかりサポートさせて頂きますが、この段階でもしっかりサポートさせて頂きます。

場合によってはお打ち合わせに同行させて頂く場合もあります。
まったく追加や変更が無いことは稀かもしれませんが、価格的な不満や疑問が残らないようにして、着工を待つようにしましょう。

建築確認申請には時間がかかる

【建築確認申請】の申請から許可までは通常2週間から3週間かかります。
その手続きは建設業者の設計士さんにお任せして、我々はこの間につぎのステップへ進みましょう。
【⑨着工前前さぽーと(付帯工事編)】です。
明日はこのお話をさせて頂きます。

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