中古住宅に「住む。」

中古住宅に「住む。」(サステナブルな暮らし)

中古住宅に住む。
= 中古住宅+リノベーション

住まいの相談室は新しい【住まい】【暮らし方】の新しいスタイルとして「中古住宅に住む。」をご提案して、その実現をサポートします

簡単に云うと……「中古住宅を購入して、リフォーム&リノベーションして住む。」と云う提案です

これから…「住まいづくり」をはじめよう、「住宅」を建てよう & 「住宅」を買おう と 考えいる方へ、新しい住まいの取得方法として、提案をさせていただきます

中古住宅に「住む。」 
 ふたつののコンセプト

~無理をせず、楽しく笑顔で家族と共に創り&暮らす住まい~

~SDGsの提唱に共感して、地球を次世代へつなぐ住まい~

 

~無理をせず、楽しく笑顔で家族と共に創り&暮らす住まい~

無理をしない資金計画(住宅ローン)

 新築住宅に比べて、そのリフォーム工事代金を含めても格段に安価に購入できることが最大のメリットですが。住宅ローンを考えた時に、さらに大きなメリットがあり、無理しない資金計画が可能です。住宅ローンの期間を短く設定することが可能ですし、利用するローンの種類によっては、金利を低く抑えることも可能です

住宅ローン金利
住宅ローンの比較(例)
  ローン金額 借入期間 利率 月返済額 利息支払い総額
新築住宅 2,700万円 35年 1.3% 80,050円  6,621,079円
中古住宅 1,200万円 20年 1.3% 56,080円  1,633,986円

※金利(利率)は比較する便宜上同じ金利(利率)としてありま
※中古住宅はそこに暮らす期間を20年と想定して、借入期間も20年としてあります
新築住宅の総額は3,000万円(土地+建物) 中古住宅の総額は1,500万円(物件購入費+リフォーム工事費)とし、それぞれ300万円の自己資金があるものと想定してあります

子育てを楽しむための住まいと割り切る

中古住宅は、そこに暮らす期間を、子育ての期間…約20年と想定します。生涯そこで暮らし続けるとは考えません。20年と想定すると、リノベーションやDIYも気持ちが楽になります。お子さんと一緒に楽しみながらのDIYで暮らす住まいが実現可能です。子育て中のお子さんがどんなに住まいを汚したり、瑕をつけてノープロブレムです(^-^;

子育て後の暮らし方を今から考える

 ひとつ大切なことは、今から子育ての後の暮らし方も考えておくことです。今、2階に子供部屋を備えた新築住宅を建てるとします。子育てが終わった20年後も住宅ローンがあと15年も残っていて、そこに暮らし続けることになります。子供部屋は空き室…掃除をするだけの部屋です。ご夫婦おふたりの暮らしなら、平屋で充分と考えられますね……。近年はそんな暮らしを想定した平屋住宅も人気ですが、住宅ローンを抱えたままの建替えや住み替えはハードルが高いのが現実です

 中古住宅ならどうでしょうか❓ 前記の住宅ロ―比較で考えてみましょう

 20年後に住宅ローンは完済しています。さらに月々返済額のの差額(80,050円 - 56,808円 = 23,242円)を20年間貯蓄しておくと、約550万円23,242円 × 12ヶ月 × 20年 =  5,578,080円)になります。さらに20年目以降の住宅ローンの返済は無い訳ですから、その返済額約1,440万円80,050円 × 12ヶ月 × 15年 = 14,409,000円)の資金的な余裕も持つことになります、20年後に約2千万円の資金が手元にある計算となります。同じ場所で平屋住宅に建替えてもけっこうですし、そこを売却しての住み替えも現実的な選択肢です

~SDGsの提唱に共感して、地球を次世代へつなぐ住まい~

 今、空き家が大きな社会的問題になりつつあります。その解決策のひとつとして、「空き家をリノベ―ション【再生】して暮らす」方法が提唱されています。持続可能な社会を目指すSDGsにも合致する部分も多く、社会的な要求も満たす暮らし方(住まい方)です

https://sumai-sodan.jp/sdgs/

スクラップ&ビルドからビルド&テイクオーバーへ

 今、日本には約84万戸の空き家があります。住まい全体の13%以上に該当します。住宅の8棟に1棟は空き家である計算です。皆様の近隣でも空き家が目立ってきていませんか❓ その中には、暮らせる空き家も少なくないと見受けられます。そんな住宅(住まい)を利用して、継続して利用いくことは未来の地球環境への絵影響や大切です。

 

中古住宅に「住む。」には……

 中古住宅に「住む。」には以下のプロセスを経て、暮らすことができます

①生涯の住まいと暮らし方を考える(住まい計画・立案)

 「住まいづくり」をはじめられる多くの方が、当然ではありますが、”今”の暮らしを考えます。間取りや資金計画も”今”を考えます。これは住まいづくりを大きく間違える要因のひとつです。「住まいづく」は生涯で最大のお買い物ですし、住宅ローンは長い期間に渡り、高額な支出を約束するものです。さらに、ご主人様は生命保険に加入して、命をかけてその返済を約束します。そんな「住まいづくり」”今”だけを見てはいけません、生涯にわたる家族との暮らしを考えて、そこから逆算しての”今”であることが重要です

 これから子育てをされるご家族様も、子育てだけに拘った住まいづくりをすると、子育て後に暮らしづらくなることも考えられます。子育ての期間は20年程度…住宅ローンは35年続きます

住まいの相談室では、クライアント様と共に生涯を通じたライフシュミレーション検討します、そこからの資金計画や暮らし方から、最良の(住まい計画)を立案します】。そこで導き出されるひとつの提案が中古住宅に「住む。」となります

※条件やご希望によっては中古住宅に「住む。」ではなく、新築住宅や賃貸住宅を立案しご提案する場合もあります

②中古住宅の購入(理想はリフォームしていない住宅を安く購入)

 (住まい計画)に合う案件をご一緒に探します。中古住宅に「住む。」の場合、なるべくリフォームしていない案件が理想ですが、場合によっては、ある程度リフォームされた住宅の購入提案することもあります。一般の不動産業者様の案件も対象となります。暮らし方に合いそうな案件をじっくり探します。実際の購入のご契約は、次の住宅診断(ホームインスペクション)を実施してからとなる場合もあります

住まいの相談室では、不動産業者さんの紹介、案件の紹介、案件の見学&検討をサポートさせていただきます】

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③プロによる住宅診断(ホームインスペクション)

 購入したい案件が内定したら、必要に応じて、ご契約前にプロのホームインスペクター(住宅診断士)による検査(ホームインスペクション)を実施します。建物の状況を正確に把握して今後の購入契約や工事の参考にします。検査結果は報告書として残されます

 【住まいの相談室では、ホームインスペクターンの紹介、検査の立会を行います】

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④必要位最低限の専門工事業者によるリフォーム(修繕)工事

 ※リフォーム工事は、元通りの機能や性能を目的に行われる修繕工事です、構造体(躯体)の修繕、外壁の塗装、屋根の修繕、設備の修理や取替工事がそれに該当します

 構造(躯体)や雨漏りを含めた外装の修繕工事は専門工事業者さんに任せることが安心です。給排水衛生設備の取替が必要な場合も有資格者の水道工事店に依頼すると安心です

住まいの相談室では、専門工事業者さんの紹介から選定(見積書の比較や価格の交渉・契約)、工事管理までの全てをサポートさせていただきます】

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⑤専門工事業者によるリノベーション(再生)工事

 ※リノベーション工事は、新しく機能や性能付け加える改修工事です。間取りの変更や家具、設備等の付加工
  事がそれにあたります

 リノベーション工事はなべくDIYで施工したいところですが、工事内容によっては専門工事業者に任せることが必要な場合もあります。クライアント様と十分に検討して、ご判断のアドヴァンスをさせていただいます

住まいの相談室では、専門工事業者さんの紹介から選定(見積書の比較や価格の交渉・契約)、工事管理までのすべてをサポートさせていただきます 】

⑥DIYによるリフォーム(修繕)工事・リノベーション(再生)工事

 入居の前・後を問わず、いつでもやりたいときにりリフォーム工事やリノベーション工事をD・I・Yで行います

住まいの相談室では、D・I・Yのご相談をお受けすると共に、工具の貸出、作業場の貸出、作業&工事のお手伝いをさせていただきます。又、定期的なD・I・Y教室の開催、D・I・Y倶楽部の交流を通してクライアント様の暮らしと住まいをサポートし続けます】

中古住宅に「住む。」… 住まいの相談室がサポートさせていただきます

 中古住宅に「住む。」へむけて、住まいの相談室がはじめ(計画・立案)から、お引越し以降のD・I・Yでサポートをさせていただきます

 今まで、中古住宅の流通が少なかっひとつの要因は…そのメリットや必要性(社会的な要求)は感じながらも、気軽に相談&サポートができる機関がなかったことが考えられます。物件探しから、資金計画、リフォーム工事といろんな知識や対応が必要で、クライアント様がひとりで対応されるにはハードルが高かったのです。そこを住まいの相談室がその問題を解決し中古住宅へ「住む。」を身近なものとさせていただきます。ご一緒にそのハードルを越えて、メリットをつかみ、社会に貢献する、サステイナブルな暮らしを実現させましょう