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親子で「終活」について話し合ったことがありますか?

おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談室」の坂本です。

昨日の上毛新聞の記事から……

【親の終活「相談せず」57%】

【危険マンション代行執行で解体 滋賀県・野州市】

「2020年1月26日上毛新聞」より引用

この隣り合うふたつの記事は大きな関連があります。
キーワードは【空き家】です。

目次

あなたの実家が空き家になる可能性はありませんか?

:上毛新聞
2020年1月26日上毛新聞より

記事の解体する建物はマンションですが、戸建ての木造住宅でも「空き家対策特別処置法に基づく代執行」による解体工事は群馬県でも行われています。

親世代が暮らされている住まい……子世代としたら「実家」ということもありますね、それが「空き家」になる可能性はありませんか? 

もうひとつの記事の「終活」「相続」と関わってくる話です。

「終活」や「相続」について親子で話し合っていますか?

確かに「話題にしにくい」「きっかけがない」と云う理由はわかります。
普段から他の会話はしていても、この話題になると避けてしまう場合も多いようです。
お互に気を使って…なのだと思います。

「終活」と云う言葉もここ数年使われだした言葉です。少しは話しやすいイメージには貢献していますかね。

「終活」と言ってもいろんな側面があります。
その中でも「相続」や「遺言」と言った内容はなるべく早くアクションを起こす事が重要です。

特に「今住んでいる住まいをどうするか」「終えの住まいをどこにするか」を早期に手当てする事……それによって「今住んでいる住まいが」子や孫に「優良な財産」として残せるか、経済的負担を強いる「負の財産」となるかの境目となります。

相続の相談

「相続」でお悩みの方はご相談ください

相談しにくい理由はもうひとつあるように思います。「相続」「不動産」……複雑でなにをどうしたらよいかわからない、どこに相談したら良いかわからないといった点にもあります。

相談先は弁護士さんですか、司法書士さんですか、税理士さんですか、不動産業者さんですか、建設業者さんですか……その全てが正解ですし、不正解です。
実際の住まいの状態や「相続」に関わる状況や条件によって全て違うからです。
 
当社団では、先ず第三者として、コンサルタントの立場として親の世代の方、子の世代の方のお話をお聴きします。
ご一緒にお聴きする事も、それぞれにお聴きする事もあります。
そこでいろいろな選択肢を提案させて頂きます。

そして、その提案で方向性が決まればそれぞれの専門家さん(弁護士さん、司法書士さん、税理士さん、不動産業者さん、建設業さん等へ)へ具体的なご相談を持ち込み、依頼者様をサポートして、各専門家さんと協力して問題解決にあたります。
収支や費用についてもそれぞれですので、ご相談からの提案の中で併せてご説明をさせて頂きます。

ご提案迄の相談は【無料】です。
「親の終活のお話し」のきっかけにご相談を頂ければと考えています。

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