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住まいづくりの広告雑誌活用法

おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談室」の坂本です。

今日は「住まいづくり」を検討される方が、一度は手に取られる雑誌のお話です。

目次

お客様にとって “お得”

添付の画像がそれです。
リクルートさんの「注文住宅・群馬で建てる」です。

今号は2020冬春で「完全保存版・はじめての家づくり特大号」の特集記事があります。
今号から雑誌の装丁が少し変わっていますね。
光沢のある表装で高級感がでました。

価格は変わっていませんので、リクルートさん……儲かってますね……(#^.^#)

この雑誌、価格は270円(消費税込)で、とにかく安いです。
ま、それは全体が広告のような雑誌ですから……(^-^; 
掲載されているハウスメーカーさんや工務店さんが広告料を負担されているから出来ることですね。

しかし、それはお客様にとってはお得です❕ 
この雑誌で自分に合った建設業者の目星をつける事は可能ですし、特集記事も参考になります。

今号には前号にも綴込みされていた「家づくりスタートBOOK」も付いています、これは使える資料です。
もうひとつ別冊で「家づくりイベントBOOK」なるも添付されていますが…これはほとんど広告です。
 
群馬県内で「住まいづくり」の参考となる広告雑誌では同じリクルートの全国版「HOUSING」。
前橋市の(株)ニューズ・ラインの「群馬の家」。
前橋市の(株)求人ジャーナルの「IECOCORO」等があります。

「群馬の家」や「IECOCORO」は「注文住宅・群馬で建てる」よりも少し高級志向な感じです。
雑誌の構成はほとんど変わりませんが、特集記事は「注文住宅・群馬で建てる」が充実しています。
一冊で良いので購入してみるのも良いと思います。
しかし、何冊も買う必要はありませんし、それぞれ年2回程度刊行されますが重ねて買う必要もないように思えます。

資料請求には注意が必要

こういった雑誌や、ネットでのカタログや資料請求はちょっと注意しましょう。
資料請求時に記入する「あなた」の個人情報はその建設業者(ハウスメーカーや工務店)にそのまま渡される場合が多いのです。
突然、電話やメールが着たり。
場合によっては営業担当者が直接…家に着たりなんかもします。

たくさんの資料請求をするとそれぞれに対応が必要となります。
さらに建設業者としては早く契約が取りたいのでドンドン押してきます。
そこで、こういった雑誌の利用は特集記事を読んで「住まいづくり」の勉強をしたり、その広告や記事の内容で建設業者を数社に絞り込みをする程度とします。

資料請求するのなら

資料が欲しい建設業者には、モデルハウスや展示場へ直接出向いて、
「住まいづくりの検討をする業者を数社選びたいので資料を下さい。こちらから連絡をするまでは訪問や連絡をしないで下さい」とはっきり伝えて資料を頂くようにします。
その方が無駄や建設業者さんへも失礼がないと思います。
ここまで筋をとうしても訪問やコンタクトをしてくる建設業者さんは、「あなた」の言う事を聞いてくれない業者さんです。
「住まいづくり」で永くお付き合いするには不向きな建設業者さんと言わざるを得ません。

明日はこの雑誌の特集記事から、私どもに関係する記事のお話をします。

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