物事は「 やろうと思ったその時こそ実行するタイミング 」の意味をこめて「思い立ったが吉日」と昔から言われているようです。「住まいづくり」もある意味ではそうであると言えるとます 。
目次
「住まいづくり」に必要な視点
「鳥の目」
人生でも最大の買いもであり、一生を左右する一大決心です。大胆な決断が必要です。それが「思い立ったが吉日」…「鳥の目」です。「鷹の目」とも言います。
大局・全体を観て判断する目、この「鳥の目」はあなた(お客様)の目です、私どもが替わることの出来ない、唯一無二の目です。ご決断の後押しは出来ますし、ご決断に必要な情報の提供は出来ます。しかし、ご決断は出来ません。
「虫の目」
「虫の目」は「蟻の目」とも言われます、複眼です。物事に近付いて細かな情報を集める目です。この目は私どもの経験と知識が生かされる目です。「住まいづくり」の各種の書類や資料(仕様書、設計図面、見積書、契約書など)のチェックや確認。実際の現場の施工の様子、検査の立会。プロの目が必要です。あなた(お客様)がどうしても建設業者・工事業者に劣る部分です、仕方ありません。ここを私どもに協力させて下さい、正確な情報をあなた(お客様)にお伝えして、判断材料として頂きます。
「魚の目」
そして最後の必要な目が「魚の目」です、流れを観る目とも言われます。魚の目は体の左右を一度に観られる位置にあります、前だけをみていません。「住まいづくり」は日々変化をしていきます、現場は生き物ともいわれます。「虫の目」で集めた情報も偏ってはいけません、右があれば左もあります。物事の良し悪し、これからどうするかの判断は両側を眺める冷静な目が必要です。この目はあなた(お客様)と私どもとのコミュニケーションです。常に情報を共有して、同じ目的に向かって歩く姿勢が大事です。
この三つの目を意識して、「住まいづくり」のサポート・コンサルタントとしてあなたの(お客様)の「住まいづくり」に携われれば幸いです。
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。