おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談」の坂本です。
今日は「住まいのリフォーム」もサポートメニュー【⑤工事の立会確認】のお話です。
目次
工事の立会確認で大事なこと
「住まいのリフォーム」の工事は「住まいの新築」の工事は違ってしっかりとした設計図面がある訳ではりません。
どうしても現場で工事をしながら、確認しながら次の工事を考えて行く必要があります、そこが難しいところです。
【⑤工事の立会確認】では単に工事の状況を確認するのではなく、以下の事に留意してサポートします。
コミュニケーション
実際に工事をしていただく大工さんをはじめとする職人さんと、しっかりコミュニケーションをとって進めて行く必要があります。
ちょと強面で、恐そうな職人さんも多く、挨拶を交わすのも気が引けますよね。
そこで私どもが間に入ってキッカケをつくります。
案外、一度でも話をするとスムーズにコミュケーションをとれることも多いので安心して下さい。
現場確認
もうひとつ問題なのは……
最近の職人さんは工事の質をかんがえるよりも、手間代と効率を考えます。
現場で想定外の事があって、その対策をする時にどうしても「簡単で安易」な方法に流れてしまいます。
こう云った場合に大事なのは、そこで暮らすお客様に後々に禍根を残すような事のないように工事を行う事です。
出来るだけ手間を惜しまず、丁寧な仕事をするように現場確認をします。
追加工事の判断
そして、昨日もお話しましたが、どうしても追加の工事が発生する場合があります。
この時に業者任せで、業者のペースでどんどん進められたら後で高額な請求書が出てきます。
それを事前に防ぎます。
必要な工事なのかどうかの判断、価格の妥当性の判断してアドバイスさせていただきます。
さらに金額の取り決めをしてからの工事となるように早目の判断を行います。
緊急を要する場合は夜でも打合せを行います。
このように「住まいのリフォーム」工事は新築工事と違って日々の変化に対応することが大事です。
工事期間中はなるべく毎日現場へ顔を出してサポートします。
順調に工事が進めば、【⑥完成検査と引渡し】となります。
次回はこのお話と、「住まいのリフォーム工事」サポートメニューに費用のお話をさせて頂きます。
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。