おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談室」の坂本です。
今日は「借入期間は、最長何年まで?」です
「フラット35」の35は借入期間が35年までOKの意味です。
「住宅ローン」の多くは35年とか30年と長い期間をかけて返済するのが普通です。
そしてその多くが最長の35年を選ぶケースが多いようです。
借入期間が長い方が「住宅ローン」をたくさん借入れることが出来ますから。
多くに場合「住宅ローン」をサポートすることとなる住宅の営業マンさんは、「住宅ローン」はなるべくたくさん借入れ頂いて、高額な予算があれば営業は楽ですから‥‥
ここで何度か記していますが「生涯を通じてのライフプラン」 を検討して、それに合わせて借入期間も決める事が重要となります。
そして、もう一つ、「借入期間」を検討する時、「繰り上げ返済」の利用もあらかじめ考慮しておく重要です。
25日の「金利の引き下げ?」の投稿で保留とした保証料の支払い方が関わってきます。
保証料の支払いには「保証料一括前払方式」と「保証料銀行払方式」があります。
一般的には「保証料一括前払方式」が有利(負担額が少なくなる)となりますが、「繰り上げ返済」を行う場合には「保証料銀行払方式」が有利(負担額が少なくなる)となる場合があります。「借入期間」の早期に「繰り上げ返済」が可能であれば、さらに有利となります。
今週は「住宅ローン」について、住宅金融支援機構のHPの解説に従って投稿させて頂きましたが、「住宅ローン」の検討は単に金利が低い高いだけで無く、月々の返済金額が少ない多いだけで無く…「生涯を通じてのライフプラン」を検討して、それに合わせて金利の種類、返済方式、返済期間等を検討することが、トータルの返済負担額を減らし、安心した返済計画へと繋がります。
今後も、「住宅ローン」については投稿をさせて頂きます。
「住まいづくり」で重要なポイントですから‥‥
疑問やご質問はいつでもお気軽に「一般社団法人住まいの相談室」へ。
明日は日曜日です。
「日曜日のやわらか投稿」どんな投稿となりますか‥‥‥(^-^;
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