おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談室」の坂本です。
もう時効と思いますので、カミングアウトします。
15年ほど前です。
住まいの営業をさせて頂いた時です。
ブラジル国籍の日系人さんのお住まいを担当させて頂きました。
真面目な外国人さんで、収入もしっかりあって住まいを購入頂きました。
カタコトの日本語が話せるのですが、問題は文字を書く事でした。
「住まいの契約書」「住宅ローンの申し込書」などはなんとかクリアーして……漢字を書いて頂くのが至難。
文字としてではなく、図形として捉えて頂いて、自分が大きく書いてそれを真似して書いて頂く方法で……。
しかし最後の難関が「確定申告」でした。
「確定申告」を行う時期は、お引渡をしてから暫く間があってからです。
連絡を頂いたのは3月になってから、「確定申告」の期限が迫っていました。
お伺いすると、「何をどう書いたら良いかわからない」。
そこで、ご夫婦に懇願されて……申告書の作成を……
本来は、税理士の資格が無いのでお手伝い出来ないのです……
後はご想像にお任せします 😆
無事に「確定申告」が終わり、以降10年間の控除の受けてお喜び頂けました。
そんな事もあって、「確定申告」に詳しくなりました。
意外と、営業担当者さんってこの「確定申告」の事……知らないんですよね、自分ではやりませんから。
これから、ご相談&サポートをさせて頂いたお客様には「確定申告」の時期にご連絡をさせて頂いて、一般的な説明をさせて頂きます。
ご要望により申告書の作成が必要な場合はネットワークを組んでいる税理士さんを紹介させて頂きます。
ですからご安心して下さい 🤗
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。