「一粒万倍日」（いちりゅうまんばいび）と読みます
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一粒万倍日
昨日…7月29日を暦で見ると一粒万倍日と記されています。暦のうえでは選日（せんじつ）のひとつで開運日となります。一般的に吉凶を観る六輝・中段・二十八宿とは別の開運日ですので、仏滅（六輝）やあやぶ（中段）などと重なる場合もあります
直約すると
読んで字の如く……一粒蒔いた種が万倍に増える日となります
新しいスタートをするのに最適な日
その意味から下記の事を行うのには吉日（開運日）となります
- 開業
- 仕事始め
- 種まき
- お金の支出に関する事（出資など）
- 結婚
- 祝い事
- 銀行口座の開設
- 宝くじの購入 など
住まいづくりでも地鎮祭や着工日には吉日（開運日）となります
凶…良くないこともあります
苦労の種も万倍に膨らんでしまう場合もあります、借金など人から借り物をするには避けた方はよい日です
一月（ひと月）に数日あります
だいたい一月の間に４日～6日あります、前回の一粒万倍日は7月26日（日曜日）でした、この日は大安（六輝）と重なっていました。次の一粒万倍日は8月8日、その次は8月13日…この日も大安（六輝）と重なります。月遅れのお盆の迎え火の日でもあります、覚えておくと良い事があるかもしれませんね (^_-)-☆
吉日の鑑定
一粒万倍日を含む選日等も吉日（開運日）を鑑定する要素のひとつです、この鑑定の要素で皆さんがご存知なのが大安・友引・仏滅の六輝です。その他にもたくさの要素があり、これに個人ひとりひとりの九星（星廻り）を加味して吉日（開運日）を鑑定します。吉日（開運日）だけに拘っても仕方ない部分もありますが、今日は吉日（開運日）と云われるだけで少しうれしい気分になれます。自分の気分をあげるだけでも吉日（開運日）の効果はあるように思います
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