おはようございます。
「一般社団法人住まいの相談室」の坂本です。
今日は【⑦見積書チェックサポート（仕様書チェックを含む）】をお話させていただきます。
目次
やっかいな見積書
「住まい創り（つくり）」をすすめる上で、いちばん厄介で、わかりづらいのがこの【見積書】です。
建設業者さん毎にそれぞれ違う書式で作成されていますいし、同じ事が違う項目や名前で書かれていたり、同じ項目であっても意味が違うケースもあります。
一般の方が比較検討すのは至難の業です。
少し言い過ぎかもしれませんが、ある意味では比較検討がしづらいように作成されているとさえ思えます。
当社団では各建設業者様の【見積書】を解析して、わかりやすく説明させて頂きます。問題点があれば直接に建設業者様へも問い合わせをさせて頂いて解決します。
仕様書のチェックが大事な理由
【見積書】と平行して確認が必要なのが【見積書】の建物の【仕様書】です。
【見積書】の建物はモデルハウスや展示場とは違ったシリーズやグレードの建物かもしれませんし、モデルハウスや展示場にはオプションもたくさん付帯しています。
【見積書】は必ずしもモデルハウスや展示場と同じ建物ではありません。
ですから【見積書】の建物の【仕様書】のチェック＆確認が必ず必要です。そして、これも……なかなか……わかりずらいのです (^-^;。
ご安心下さい、その為の当社団のサポートです。
【仕様書】を確認してその内容をわかりやすく解説させて頂きます。お任せください。
他にもいろいろある書類
【プラン】が固まり、【見積書】と【仕様書】の内容が理解できて、建設業者さんと営業担当者さんの対応にも満足出来たら、いよいよ【契約】です。
次に【契約書】と【契約約款】の事前確認を行いましょう。
契約に至らなかった業者にも一報を
そして、大事なことがあります。
比較検討させて頂いても、【契約】に至らなかった業者さんもあるわけです、その業者さんへのお断りはちゃんとしましょう。
電話一本で充分です、お断りの理由を簡単に添えて連絡をしましょう。
なかなか気の引ける作業です。
場合によっては私共からお断りの連絡をさせて頂く事もサポートに含めて考えています。
明日は【⑧契約書及び契約約款チェックサポート】のお話をさせて頂きます
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。
