その他

床暖房

医院のスタッフルームの床暖房工事の打合せをさせていただきました

目次

床暖房

実は…いままで「住まいづくり」のご提案では床暖房はあまりお勧めしてきませんでした

スタッフさんの働く環境の改善

今回は、「冬場の寒さをどうかしてほしい」と云うスタッフさんの意見への対応として、お施主様とご相談の上で床暖房を採用させていただきました

床暖房 コントローラー

いろいろな床暖房の方法

床暖房はその方法(工法)がいくつかあります、大きく二つ方法(工法)があります

➀温水を循環させる方法
 給湯器等で温めた温水(オイル等の液体を含む)を床下に循環させて温める方法(工法) 昔はこの方法が一般的でした
 ※設置のイニシャルコストは比較的高くなります、ランニングコストは安く抑えれます
②電熱線を設置する方法
 温水でなく電熱線を設置する方法、電熱線は床下に設置する方法と電熱線が既に入っている床材を貼る方法とがあります 最近はこの方法が増えているようです
 ※設置のイニシャルコストは低く抑えられますが、ランニングコストが比較的高くなります

床 リフォーム工事

第三の方法(工法)

と云うのは大袈裟ですが…… (^-^;

今回採用させていただいて方法(工法)はカーボンファイバー(薄いシート)を発熱体とした高効率遠赤外線床暖房である『CFボードヒーター』と云う商品を採用しました

リフォームなので、次の2点をポイントに検討しました❶大規模な設備工事を要しない➋床高を既存の床とくらべてあまり高くしたくない

そこで今回はこの工法を採用しました

https://www.welife.co.jp/floorheat/result.html

メリットは……
製品自体が薄い事…仕上げの床材も厚さ6㎜のフローリング調床材で施工出来ます。既存床材が塩ビシートですので、上手に剥がせない事も想定されます、その時には5.5㎜の合板を捨て貼りします、それでも12㎜のフローリング調床材と遜色のない厚さで仕上が可能です

ランニングコストが安い事…温水型の床暖房よりは多少とも安くなるようです、電熱線式のランニングコストより確実に安く抑えられます

次回以降の投稿で…

工事の様子……
どして「住まいづくり」にお薦めしてこなかったのか?……
は今後の投稿でお話しさせていただくようにします

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