住まいづくり

住宅着工統計

国…国土交通省のHPで住宅着工統計の確認ができます
1月29日に発表された2020年(令和2年)に統計をみてみました

住宅着工統計

https://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000960.html

国土交通省のHPか辿っていくと、e-Stat(政府統計の統計窓口)~統計で見る日本~に辿りつきます

https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00600120&tstat=000001016966&cycle=7&year=20200&month=0&result_back=1&tclass1val=0

いやはや、実に多くの統計がされているんですね(^-^;
しかし、どれを見たら何がわかるか、皆目見当がつきません

2020年の住宅着工数は80万8千戸

記者発表資料のPDFを確認すると、住宅着工件数の推移のグラフがみつかりました。これなら理解できる統計です(^_-)-☆

2021.01.29 

近年では平成28年の96万1千戸をピークに減少傾向にあります。2020年は前年の消費税率のUPに加えて新型コロナ感染症渦のWパンチで、減少は仕方なかったかのしれません。しかし、事前の予想では80万戸を下回るとみれられていたので、業界の努力もあってなんとかこの水準が維持されたと云うところです

新型コロナ感染症渦の影響はもっと甚大で、倒産するハウスメーカーや工務店も出るのではないかと心配していましたが、今のところ大きな社会問題にはなっていません。少し安堵しています

着工数の増減には理由があります

着工数が大きく落ち込んでいる部分はちゃんと理由があります、120万戸から一気に80万戸を割った、平成19年からの3年間はいわゆる「リーマンショック」に代表される経済危機の時です

平成25年に上昇したのは、平成23年に発生した東日本大震災からに復興特需でと消費税UPを見込んだ駆け込み需要です

平成26年に落ち込んだのは消費税率が8%に上昇した時です

今後は大きなインパクトがなくても漸減していくと見込まれます、空き家が多くなっている現状を踏まえて、リフォーム&リノベーションで空き家を有効利用していくサイクルに入っていく必要もあると思います

貸家・分譲住宅・持家の区分

80万8千戸の内…30万7千戸が貸家です、賃貸用のアパートや賃貸の戸建て、賃貸マンションがこの区分に入ります。ひと頃…資産活用&相続税対策と云う名目で、あちらこちらにアパートがたくさん建ちました。今、それが空き家となってオーナーさんを苦しめているケースもあるようです。今後もこの区分は減ることこそあれ、増える要因は少ないと思います。税制やなんらかの制度改革で増える可能性は少しはありそうですが…(^-^;

24万戸が分譲住宅です、分譲住宅はいわゆる建売住宅です。業者さんが土地の造成から「住まい」の建築までを手掛けて、それを売るスタイルです。「住まい」を創るのではなくて、買うイメージです。分譲マンションもこの区分に含まれるので、以外と戸数は多くなります。東京オリンピック景気で首都圏を中心に分譲マンションが堅調でしたが、オリンピック後が心配です…それにしても東京オリンピックはどうなるのでしょうか?

いわゆる一戸建て注文住宅が持家の区分です、25万1千戸です。減少はしていますが、他の区分と違ってあまり大きな増減をしていません。「住まいを建てたい…」・「一戸建てを建てたい…」は景気の動向や社会情勢にあまり左右されていないのかもしれません

あくまでも統計数字です

「住まいづくり」は世間の経済動向や社会情勢より、家族のライフサイクルや、「住まいづくり」への想いが重要です(^_-)-☆。統計数字に踊らされたり、脅かされたりする必要はありません。

世の中の動きを確認しておくことは必要かもしれませんが、地に足をつけてじっくり「住まいづくり」「家族つくり」に取り組みましょう、当社団がそんな皆さんの一助になれれば幸いです

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