先日、太田市美術館・図書館で開催された「古雑誌市」へ参加させていただきました
一定の保存期間を終えた雑誌を無料で配布いただけるイベントでした
目次
住まいの雑誌
住まいの雑誌について、いままでの考え方を改めさせられる、新しい雑誌との出会いがありました
今までの定番
「住まいづくり」をはじめようよとした方が手に取る雑誌は、群馬県ですと……「群馬の家」「注文住宅・群馬で建てる家」「IECOCORO」の三冊が定番でしょうか?
太田市美術館・図書館での出会い
そんな常識・定番を覆されました。そんな出会いが太田市美術館・図書館にありました
この三種類の雑誌をいただいてきました…「建築知識」「住む。」「チルチンびと」です
「建築知識」
この雑誌は、いままでもお世話になっている雑誌です。古くからある建築業界では定番の雑誌です。どちらかと云うと技術系の雑誌でが、ここ数年は表紙のデザインなんかも可愛らしくして、一般の方を意識されているようにみえます。いただいたのは2021年3月号で特集記事は「3ステップ・木造現場入門」です。月によって、この特集記事が気になる号は、購入していて住まいの相談室にも常備してあります
「住む。」
今回、はじめて出会った雑誌です。「住む。」と「。」までが雑誌のタイトルです。2021年秋・75号「暮らしと仕事を家で。」2021年冬・76号「時を重ねる家」をいただきました。ただ単に物としての住宅と云う概念(名詞の住宅)ではなく、暮らしから、生活から「住まい」をみる感じ(動詞の住まい)の内容です。各号ごとに、内容をしっかり読み込んで、このHPでもご紹介させていただこうと考えています。今後の刊行はもちろん、バックナンバーも出来るだけ揃えて住まいの相談室に常備させていただく予定です
「チルチンびと」
風土社と云う出版社が出版する季刊誌で、何度か手にとたことはありましが、今回…じっくる読ませていただきました。雑誌のタイトルの「チルチンびと」は食用・薬用になる小さな赤い実をつける植物です。さらに「び」は接続詞、「と」は水を意味していて。大地と天の恵みで暮らす人々の意味のようです。雑誌も「環境と風土と共生をする木の家づくりと暮らし」を提案しています。これからの「住まい」に求められる大切な要素です、共感します。こちらも、今後の刊行はもちろん、バックナンバーも出来るだけ揃えて住まいの相談室に常備させていただく予定です
https://youtube.com/shorts/76A3nkxKL7k?feature=share
住まいの相談室で読めます&貸出しも可能
この雑誌をはじめてとして、「住まい」に関する書籍をフロントofficeにご用意してまります。ご予約が必要ですが……カフェのような空間で、珈琲を飲みながら読んでいただくことができます。貸出しにも対応します。 お気軽にお問合せ下さい
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。