住まいのコラム

登記は誰がするのか?

皆さんのお答えは如何ですか❓

目次

登記は誰がするのか?

原則は自分(本人)がやるものです

司法書士さんへの依頼

一般的には司法書士さんに依頼(委任)して、代理で行っていただくとがほとんどです。しかし、それは「司法書士さんしか出来ない」「司法書士さんに依頼するしかない」と考えるのは違います。あくまでも委任を受けて代理で行う事ができるのが司法書士さんと云うだけで、ご本人(自分)が法務局に出向いて、自分で行う事は可能です。法務局ではその相談も受けてくれます

登記以外の各種申請も自分でできます

登記に限らず、役所への許可申請等も自分で直接行う事が可能です。行政書士さんや、社会保険労務士さんは登記の司法書士さんと同じで、委任を受けて代理で行う事ができて、業として報酬を受け取ることが出来ると云うだけです。その道のプロなので処理も早く安心ではあります

ゼロから自分でやるのは大変です (^-^;

とは云っても、必要書類の準備や申請書の記入等…ゼロから自分ひとりで行うのは大変で、時間がかります。忙しい現代人には、なかなか大変です。その結果、それぞれの士業さんへ委任して、代理で行っていただくこととなるのですが……

自分でやることのメリット

安価にできる

残念ながら、無料でやる訳にはいきません。登録免許税や印紙代、申請料とは実費がかかります。しかし、士業さんに支払う代理報酬や手数料はかかりません。登記の種類や金額、申請の種類にもよりますが数万円~20万円程度の費用を抑えることは可能です

内容がしっかり理解出来る

最大のメリットがこれです。自分でやることにより、どのような登記なのか?どのような申請なのかが理解できます。そして、忘れにくくなります。委任してしまうと、その時はわかったつもりでも、直ぐに忘れてしまいます。登記&申請に係る大事な書類も、どこかに仕舞い忘れてしまい、数年後それが必要になった時に困ってしまうケースは多く見てきています。自分で行うと、保管している場所も覚えているし、書類を見れば内容も直ぐに思い出せます。人って…そんなものです

お時間が許される方は自分で登記&申請を GoTo法務局/GoTo役所へ

何回か法務局や役所へ通うお時間が許される方は、是非…ご自身(自分)で登記&申請を行ってみてください。

GoTo法務局/GoTo役所へです (^_-)-☆ 新しい発見や出会いがあるかもしれません

まずは「無料相談」へ

「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。

初回無料相談お問合せ・お申込み