【夢】理想的な「住まいづくり」…もうひとつ それは「住まいづくり」は地場産業と云うことです
目次
【夢】理想的な「住まいづくり」
「住まいづくり」は地場産業 わかりやすく云うと……

地元の専門工事業者で、地元の職人さんで
元請けのハウスメーカーさん等が間に入ると、地元の職人さんであっても「顔」がみえません。「顔」がみえることが地盤産業のひとつの条件と考えています。
子供の頃…住まいづくり」は地場産業でした
本来……「住まい」の建設工事…「住まいづくり」は典型的な地場産業でした。地元の大工さんが、地元の専門工事業者と連携して1棟の「住まい」を造りあげていました。ほんの50年程前まではそうでした。私の子供も頃はそうでした。
国の政策とハウスメーカーの誕生
高度経済成長期にハウスメーカーが現れて、「住まいづくり」の環境は一変します。国が進める「住まい」の量の確保の政策とも相まって、全国に同じような「住まい」がどんどん建設されました。
厳しい言い方をすると、これは地元と大工さんや職人さんが既得の商圏や自らの仕事の上に胡坐をかいていた事も原因のひとつではあります。
外国産の「住まい」
今は、グローバル経済の発展もあって「住まい」まるごと1棟分の資材&建材を海外で造って、国内の現場で組み立てるようになっているケースもあります。一般的な「住まい」でも輸入する建材・資材が増えています、それで「住まい」の価格が安くなったかと云うと必ずしもそうでもありません(^-^;
地場産業への回帰
住まいづくり」は「地場産業」へ回帰することが必要ではないかと考えています。建材や資材の一部は輸入に頼る部分もありますが、地元で、地元の職人さんが、「顔」の見えれるかたちで「住まい」を造る…それが理想と考えています。
今回の「新型コロナ渦」でいろんな社会システムが変わると思います、「住まいづくり」の現場が「地場産業」に回帰する契機になればと願っています。
このふたつを実現するために…
この二つの理想&夢を実現するために……今の自分の起業はその第一歩と捉えています。いきなるそこへいけないので、少しづつその環境を整えようと考えています。

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