「住まいづくり」の「使い資金」の最後です……「工事代金以外の諸経費」の話をします
目次
「住まいづくり」の「使う資金」
「工事代金以外の諸経費」はいろんなところに、いろんなタイミングで支払います、知らないうちに支払いが発生していることもあります。ハウスメーカーや工務店の営業担当者にとってはあたりまえの諸経費でも、お客様にとっては???ってことが多々あります。わかりずらいブラックボックス的存在です
「工事代金以外の諸経費」
ここにあげる諸経費は必ず必要な諸経費です、工事代金や他の諸経費に含まれて支払われることもあります、しっかり確認をしましょう。必要以上に高額だったりする場合もあります、どの諸経費がいくらかかったかは詳細を把握する必要があります
土地を購入する時の諸経費
・不動産業者に支払いう手数料(仲介手数料等)
・所有権の移転登記費用
登録免許税
司法書士の報酬
・契約書の収入印紙(税金)
・不動産取得税(土地)
銀行で住宅ローンを利用する時の諸経費
・住宅ローン 保証料
・住宅ローン 各種取扱手数料
・住宅ローン 金銭消費貸借契約書 収入印紙
・団体信用生命保険料
・抵当権設定費用
登録免許税
司法書士の報酬
・火災保険料
工事関係の諸経費
・建築確認申請料
・各種申請費用
開発申請/埋蔵文化財93条申請/公共物使用申請 等…
・設計料
設計士/行政書士の報酬
・近隣挨拶及び対策費
・神事費用
地鎮祭/上棟式/竣工式
登記費用など
・建物表題(表示)登記費用
登録免許税
測量士の報酬
・建物所有権保存登記費用
登録免許税
司法書士の報酬
・不動産所得税(建物)
このすべてを把握するのは困難です
お客様(一般の方)がこのすべてを正確に把握することは困難です。物件ごとの条件が全て違うので一般論では把握出来ません。
ハウスメーカーや工務店の営業担当者は営業段階では競合他社との比較の中でこの諸経費を省いたり、安く提示して他社より有利に見せかけます。契約後の進捗のなかで知らないうちに支払わされたり、金額が高くなることは日常茶飯事です。営業段階で全ての諸経費確定ささせることも無理ですから仕方のない部分はありますが、作為的な場合も少なくありません
第三者による「住まいづくり」の資金計画のメリット
当社団が提案している第三者による「住まいづくり」の資金計画では当初から安く見せる必要はありません。価格的競合はありませんから、あくまでもお客様目線での資金計画ですから。かかる費用はかかるもとして当初からリストアップしてご説明させていただきます
売り手側での資金計画(ハウスメーカーや工務店の営業担当者)では競合会社の提示金額を意識して作為的に数字をつくります。工事費を安くみせるために諸経費で調整したりもします、契約をしてしまえばこっちのもの…突然今迄になかった諸経費が計上されたり、金額が増えたりします。このテクニックに優れている営業担当者が優秀な営業担当者なのです……言い過ぎかな(^-^;
安心出来る「住まいづくり」の資金計画は一般社団法人住まいの相談室へお問合せ下さい。先ず初回無料相談で対応させていただきます
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