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洗面台廻りのリフォーム

質問です……下記の写真のどこがリフォームされているかわかりますか?

目次

洗面台廻りのリフォーム

リフォーム前
リフォーム前 Before
リフォーム後
リフォーム後 After

洗面台の鏡

リフォーム後の写真の鏡に余分な顔が写り込んでいますが(^-^; 鏡ユニットを交換してあります

この鏡ユニット…リフォーム前の製品と同じメーカーの同じサイズの鏡ユニットです。当初は鏡、照明器具、コンセントと別々に交換する計画でしたが…ネットで探しあてました

取替前の鏡の照明は蛍光灯(現場のものは壊れてました)でしたが、新しい商品はLED照明に変わっています。点灯すると明るいです

鏡を開けると収納になっています、これは標準的な一体型の洗面台と同じです

洗濯機パンの交換

洗面台の左側に黒い塊が貯まっているのが、洗濯機パンです。どう使ったらこんなになるのだろうと思われるくらい汚れています、排水管も壊れています

古い洗濯機パン

洗濯機パンは、文字通り…洗濯機の下に敷くトレイの役割(水漏れを防ぐ)があります。以前はどの「住まい」にも取付られていましたが、最近は専用の排水管部品が出回っていて、洗濯パンを取付けない「住まい」が増えています。今回の「住まい」は構造上…床下の高さ…の関係と床の仕上を考慮して、洗濯機パンの交換としました

床の貼り替え

少しわかりずらいですが。床の塩ビシートを貼り替えました……いや、それでは語弊があります、上貼りをしました

塩ビシートは厚さが2㎜です、そこでリフォームの時に既存の床材を剥がさずにその上にそのまま貼る場合があります。出入口の段差や、床の構造、そしてコストのことも検討して、そうする事が最良と判断して行います

配管パイプの塗装

これもわかりずらいですが、洗面台の右側の配管のパイプ(鋼管パイプ)を塗装しました。注意深くみるとリフォーム前のパイプに塗料の剥がれが確認できます。実は、横側…写真に写っていない部分は相当に剥がれてました(^-^; 

ぢょっとピンボケ
横からみた配管

塗料が剥がれている部分をケレン(錆びや剥がれ、古い塗膜をケズリ落とす)を行って、下塗りの錆止め塗装をして、仕上げ塗装がなされています

実はまだ完成ではありません(^-^;

クロスの部分補修と、洗面台と鏡ユニットの間の壁をアクリル板で耐水仕様の壁にします、そしてコーキングとクリーニングをして完成となります

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