お盆休み中にこれほど雨が続くのは珍しいですね、全国各地で災害も発生したり避難指示も出てたりしています
皆さんの「お住まい」は安全でしょうか❓ 各自治体が発行している防災マップの確認をお薦めします
目次
防災マップの確認
これは太田市が発行している防災マップです(2019年3月の初版)
閲覧&確認ができます (^_-)-☆
「住まいの相談室」のフロントofficeに、何時でも閲覧できる状態で置いてあります、来社して確認いただくことが可能可能です。ご一緒にご自宅の場所を確認させていただき、簡単なアドヴァイスもさせていただきます
自宅(我が家)はどうなんだろう❓
赤い円形の印の部分が自宅です
薄い黄色の地域に入っています。この色分けは浸水想定区域になっていて、薄い黄色の部分は0~0.5m未満の浸水が想定される地域となっています。0~0.5mと云うことは…床下浸水が想定される地域と云うことになります。西側に一級河川の蛇川があり、これが氾濫すると、床下浸水になる恐れがあると云う事と想定されます
太田市の防災マップでは、浸水想定区域は6段階にわかれています
➀白色(無印) ※浸水の想定がない地域
②0.0~0.5mの区域 ※1Fの床下に浸水します
③0.5~3.0mの区域 ※1Fの天井付近まで浸水します
④3.0~5.0mの区域 ※2Fの天井付近まで浸水します
⑤5.0~10.0mの区域 ※3Fの天井以上まで浸水します
⑥家屋等倒壊等氾濫想定区域です
フロントofficeはどうでしょうか❓
浸水想定区域は白色(無印)なので心配はないようですが、濃い黄色と真赤な地域に隣接しています。これは土砂災害警戒区域等です。濃い黄色は土砂災害警戒区域、真赤は土砂災害特別警区域です。ここはちょうど八幡山古墳の小高い丘になっているところで、土砂災害の危険は大きな場所です。道路をはさんでいるので、直接の影響は小さいかもしれませんが、注意が必要なポイントです
太田市では金山や八王子丘陵の周辺に何ヶ所も土砂災害警戒区域が点在しています、今回のような長雨の時には特に注意が必要かもしれません
マップの他にも災害情報が豊富です
防災マップは地図情報だけでなく、避難場一覧や過去の災害の状況の情報も記載されています。さらに非難の方法や、防災対策情報もあります。地図(MAP)で「住まい」の情報を確認するとともに、その他の情報も確認して、少しでも安心出来るようにしましょう(^_-)-☆
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