冒険あそび場 11月5日(日曜日)の報告
スタッフの一員として『冒険あそび場』のお手伝いをしている坂本は、ここでは…いろんな名前で呼ばれています。一応正式なスタッフ名(名札等)は「Qちゃん」となっていますが、最近はなかなかこの名前では呼ばれません。今日は新しく「坂本先生」と呼ばれました、それは「弓矢作り」をサポートしたからです😊 あそび場では今年の春先から、刀や弓矢が流行っていました。そこでちゃんと飛ぶ弓矢を皆で作ろう!と云う事になり、自然と自分に白羽の矢がたち、先導する事に…少しだけ準備をして、本番の5日を迎えました
おかげ様で参加者の皆さんも慣れてこられたので、いつもの駐車場係を11:00には切上げて、「弓矢作り」を開始しました。声をかけると仲良しの女の子四人が直ぐに「わたし作る〜」と参加してくれました😊 はじめに、使う道具…とくにナタが危険なこと、矢はけして人に向けて放たないを説明&約束して、作業にかかりました。金槌で叩きながらナタで竹を割ります、少し力のいる作業ですが、4人で順番に協力して割り出しが出来ました。次はヤスリで削る作業です、飽きてしまうかな?と危惧していましが、金ヤスリ、紙ヤスリを使って上手に作業しました。教えた通りに黙々と作業するお子さん、お友達の要領を見て、自分から作業をはじめるお子さん、少し進むと必ず声をかけて確認をするお子さん…皆の個性が出る作業です😅そして、自分の危惧も取り越し苦労で、皆が集中してスベスベになるまで頑張りました。やった作業が結果として目に見える事が楽しそうでした。そして、周りでは多くのお子さんが他のスタッフを囲んで輪になり、竹の割り出しをはじめていました。なかなか目がいき届かず、申し訳ありませんでした。次はキリでの穴あけです、これもなかなかに根気のいる作業で、裏技の電動ドリルも用意してあり、子供達に選んでいただいての作業でした。ここも、どうしても手作業でやりたいお子さん、怖いけど電動ドリルに挑戦するお子さん、「坂本さんやって」と甘えるお子さん、「手伝うから自分でやろう」と提案すると、腰が引けながらもチャレンジしてくれました。この作業中に雨が降り出し屋内へ退去…お昼ご飯の時間となり、一旦作業は中断しました。お昼過ぎに開けた穴に糸を通し括り付けをして、弓矢を完成させました、この作業は力がいるので、お子さん方が見ている前で坂本がやりました…竹が撓り、糸がピーンと張られると、どのお子さんも笑顔になり、弓矢を持って外に飛び出します……しかし、これで弓矢の完成ではありません、矢がまだです😅
広場近くから笹竹を取ってきて、矢にしました、矢の加工と弓の装飾はお子さん達に任せてみました、長さや太さ、矢先の保護などいろんな工夫をしていました。中には矢を入れる筒や、水飲み用のコップを竹でつくるお子さんも…いろいろ質問されたり、手伝わされたり…午後はカオス状態😅。お子さんに限らずお父さん、お母さんも弓矢作りに挑戦されていて、嬉しく思いました
今回は弓矢作りに専念していたので、他のあそびが出来ずにいました。声をかけてくれたお子さんにも、寂しい思いをさせていたかもしれません…
ごめんなさい🙏
次回以降…もっと弓矢を作り込んでみたい方、弓矢以外に竹加工に挑戦したい方…道具と竹はご用意しておきます、なんなりとお声かけください
Qちゃん 坂本
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