住まいを建てる。

メーターモジュールと尺モジュール

「住まいづくり」には基本寸法の違いでふたつのモジュールがあります

メーターモジュールと尺モジュール

基本寸法を1m(1,000㎜)×1m(1,000㎜)とするメーターモジュールと、910㎜×910㎜とする尺モジュールです。

モジュール?

いきなりモジュールなんて言葉を使ってしまいましたが、モジュールとは基準寸法、基本単位のことです。
メーターモジュールは基準寸法・基本単位にメートル法を使います、㎜・㎝・mが基本単位となります。
尺モジュールは尺貫法をと使います、単位は分・寸・尺となります。

メーターモジュールは広い「住まい」?

単純に比較すると、メーターモジュールの「住まい」が広いイメージがあります。住宅展示場のどでは「当社はメーターモジュールです、広くて良いですよ……」とセールストークされますが。必ずしもメーターモジュール=広いとはなりません。そこにはじっくり考えないといけないからくりがあります

メーターモジュールは廊下や階段が広くなります

メーターモジュールにすると階段や廊下などは幅が広くなります、一般的にはその幅は1,000㎜(1m)となります。尺モジュールでは910㎜です。同じ長さの廊下や階段のそ場合にはその面積が広くなります。また、トイレや収納も広く使うことが可能です。それは「住まい」としては広く使えてメリットが大きいのですが……

同じ間取りは面積が1.2倍となります

まったく同じ間取りを尺ジュールとメーターモジュールとで比較するとその面積は1.2倍にもなります。30坪の「住まい」が36坪に、40坪の「住まい」は48坪となります。坪40万円の坪単価の「住まい」と想定すると180万円~240万円も違ってきます。おそらく、これを単純に比較することはしないと思います。予算的な差が大きすぎます。「住まいづくり」の予算に余裕のある方はメーターモジュールを採用してまったく問題ありません。予算と面積を検討する場合に注意が必要です

全体の面積を抑えると、お部屋が狭くなります

限られた予算の中で検討する時、「住まい」の全体の面積が影響してきます。「住まい」全体の面積を抑えて、メーターモジュールでプランすると廊下・階段・収納・トイレ以外のお部屋の面積が小さくなります。からくりのひとつ、注意しなければいけないポイントです。

お部屋の広さ(面積)の比較

もうひとつのからくり…お部屋の広さ比較する時、我々日本人は坪や畳の畳数がわかりやすいです。長さはメートル法感覚なのに面積は意識せずに尺貫法でイメージします。一坪は1間(1,820㎜)×1間(1,820㎜)で約3.31㎡です。畳2畳分です。㎡数より坪や畳数のほうが把握しやすいですよね。賃貸でお部屋を借る時も…洋室でも4畳半とか6畳って比較します
単位が混在するので正確に比較することが重要です

実際に比較してみましょう

4畳半は尺貫法ですと
 1間半(2,730㎜)×1間半(2,730㎜)で7.45㎡ です
メーターモジュールの4畳半は
 3m×3mで9㎡です (尺モジュールに変換すると5.4畳となります)
 ※4畳半ですが、どちらかと云うと6畳(尺モジュール)に近くなります

6畳は尺貫法ですと
 1間半(2,730㎜)×2件(3,640㎜)で9.93㎡です
メーターモジュールの6畳は
 3m×4mで12㎡ (尺もジュールに変換すると7.2畳となります)
 ※6畳ですが、どちらかと云うと8畳(尺モジュール)に近くなります

単純に「メーターモジュールだから広くて良い」ではなく、単位を揃えてしっかり検討することをお薦めします。

ご相談はいつでもお気軽に 下記へ ↓↓↓↓↓↓

まずは「無料相談」へ

「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。

初回無料相談お問合せ・お申込み