住まいのコラム

LED革命

ここ数年…「住まい」の設備で大きく変わった事は…照明器具のLED化ではないでしょうか?

目次

LED革命

それは「革命」と云っても良い程に大きな変化です

照明器具の歴史

照明(あかり)の始まりは炎(火)からです

はじめにあった大きな「革命」は電気の利用です…1870年代…2000年をはるかに超える人類の歴史の中でほんの150年ほど前の事です

電気の利用は白熱電球(白熱灯)から蛍光灯にへ移り変わりました、自分が子供の頃はほとんどが白熱灯でしたが…(´・ω・`) 田舎でしたから

そして2010年以降、急速にLED化が進みました

2020年問題…各照明器具のメーカーが次々と蛍光灯の照明器具の生産終了しています、そして2030年までには蛍光灯の生産も終了する予定です

LED照明の特徴

LED照明の特徴はなんといても省電力と長寿命です

(省電力)
消費電力は白熱電球の約1/6、蛍光灯の約1/2のため省電力で電気代が安く経済的です
※電気代は照明器具1台・1年で約400円安くなります、白熱電球のほぼ半額となります

(長寿命)
使用の寿命は白熱電球や蛍光灯(約12000時間)に比べて約40000時間と長くなります。一度設置すると、交換する必要はほとんどありません

虫が寄らない、熱くりにくい…

意外と知られていない事も含めて、こんな特徴もあります

・紫外線放射量が少ないため虫が寄りにくく絵画などの美術品の変色や退色が起こりにくい

・発熱量が少ないため対象物を熱で傷めない

・応答速度が非常に速いため即時点灯する(直ぐに点く)

・点滅に強いため頻繁にON/OFFしても寿命に影響しない
(調光やフラシュ点灯に強い)

問題点…

良い事ばかりでなく、問題点(デメリット)もあります

最大の問題点はその高価格です、最近では価格も低下していますがそれでも高いです(^-^;

一度壊れると照明器具本体の交換が必要となります、この時も費用が高価格となります、ま…ほとんど壊れないのでそれほど心配する事ではないかもしれません

蛍光灯が切れたらLED器具への取替をお薦めします

蛍光灯が切れたら、蛍光灯の交換(LEDの蛍光灯代替もありますが)ではなく、照明器具本体をLDE器具に交換することをお薦めします

蛍光灯の生産が打ち切られるのも時間の問題です、次に蛍光灯が切れて交換する時には蛍光灯が無くなっている場合もありそうです。早目の交換をお薦めします

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