日々是好日(室長blog)

新型コロナウイルス感性症渦 Vs法務局

ま、そんなにエキサイティングしなくて良いのですが、久しぶりに怒ってしまいました

目次

新型コロナウイルス感性症渦 Vs法務局

どうして、新型コロナウイルス感性症渦で法務局とバトルをすることになるのか……不思議ですよね(^-^

※バトルと云うのは大袈裟かな…ちょっしたやりとりです

登記の相談

以前に、このブログで「登記は本人でできます」「法務局で相談にものってくれます」と投稿しました

今、リフォームでお世話になっているクライアント様の登記の相談で、法務局の窓口に行きました

窓口には……

新型コロナウイルス感性症下の緊急事態宣言で、「窓口での相談は行いません、電話か窓口で予約してからの電話による相談を受付けます」との掲示がありました

窓口相談はしないが、予約は窓口でOKと理解して、窓口で職員の方に声をかけました
すると…「窓口では対応しません」と云われてしまいました (^-^;
「窓口で予約を受けると書いてありますよ」と言うと、「ちょっと待って下さい」後ろへ下がり、少々時間があって、上司と思われる方が……「窓口では対応できません」を繰り返されました……
「予約は受けていただけるのですよね」……その方、横の窓口に座る、相談員さんとおぼしき方に耳打ち
相談員さんとおぼしき方のデスクから書類を持って、窓口へ
その書類は予約の管理表でした……

窓口でのやりとり

窓口「いつが良いですか」
自分「今でも良いですよ(^-^;」
窓口「相談は電話でしか駄目なんです」
自分「じゃ、最短で」
窓口「午後なら」
自分「15時からでは?」
窓口「ちょっと待ってく下さい」……先ほどの相談員とおもしき方に確認
窓口「はい、大丈夫です、本日の15時で…電話番号を教えて下さい」
自分「080-2268-2313」
窓口「では、本日15時に、その電話番号に相談員から電話を入れます」
自分「相談がスムーズにできるように、資料(謄本や図面)置いていきましょうか?」
窓口「お預かりすることは出来ません、個別の案件の相談は受けられないので」
自分「個別の案件があるから相談するんです、一般論だけなら……」

と云いかけて気づきました、だから電話相談で良いんだと ((+o+) ま、仕方ないか
隣の相談員とおぼしき方の視線が気になりましたが、……おそらくこの方から電話がくるんだろうな~

ここで相談員さんと話せば終わる事なのに…

相談員さんと思しき方とは、以前にも相談をさせていただいた方です、70歳くらいかな~ 定年で再雇用されれいるのかな? ま、それは良いとして

資料も手元にあって、窓口も開いているのだから、今話をするのが一番早く問題可決できるし、15時に電話する必要も無いのに……と思いながらも。言い出せなかったです(+o+) 今一つ勇気がありまませんでした

相談員さん……年齢や仕事柄……間違いなく、新型コロナのワクチンは接種されておられるんだろうな~
こちろも「ワクチン接種しているから」と伝えて、感染リスクないと云えば窓口で相談出来たのかな?
それは無いな……ワクチンの感染予防効果は実証されていないし 自分ワクチン接種してないから(^-^

緊急事態宣言が解除されれば大丈夫なのかな❓

ワクチンを接種していれば窓口相談を受けるけど、ワクチンを接種していないと窓口相談は受けられないってことになるのかな❓ 

新型コロナウイルス感染渦も迷惑な話です。さて、いつどのようになれば窓口相談を受けていただけるのでしょうかね

15時の電話相談

お約束の5分に自分の携帯電話の不明な番号からの着信が……あ、法務局かな

やはり、あの相談員とおぼしき方からの電話でした

いきなり

相談員「売買の相談ですか?」と
自分 「売買ではありますが、10年以上前の売買の登記に関連して相談したいんですが」
相談員「売買ですね、所有権の移転登記は法務局のHPに資料がありますので、それをダウンロードして申請し
    下さい。必要な添付書類は○〇と〇〇と〇〇です。代理人が登記をする時は委任状が必要です」

よどみのない説明に唖然とした自分

自分 「地目変更登記もあるのですが、農地転用許可書を紛失してしまし、農業委員会から「農地法関係許可証
   明願」を取得してあります、名義や住所の件でおききしたいのですが」
相談員「「証明願」があれば問題ありません、名義や住所は申請に添付される住民票等で、その連続性が確認さ
   れれば大丈夫です」

確かにそうだんだけれど……これが一般論か

自分 「もうひとつ別件で、登記権利者の氏名と住所を変更したいのですが」
相談員「それも法務局のHPに申請書があります、理由によって使用する申請書が違うので注意して下さい。添
   付書類は〇〇と〇〇です」

もういいや……ほんとうはもう少し会話(やりとり)はあったのですが、概ねこんな感じです

自分 「ありがとうございました」で 電話を切りました

新型コロナウイルス感性症渦の緊急事態宣言のもとでの対策での電話対応で、仕方ないのかもしれませんが、この程度の相談なら自分でも相談員できます(^_-)-☆ もっと丁寧に対応できます

実際の申請でのやりとりで解決させます

とはいえ……少し時間はかかると思いますが、実際に申請をすれば、「ここが違う」「ここを修正しろ」と云っていただける筈ですら、それで問題解決させます。単純な売買や名義の変更ならば相談することも必要ありませんが、わざわざ相談に出掛けたのは、いろいろと複雑な事情があるからなのですが……

法務局とのバトル……いいえ、バトルではなく申請です(^_-)-☆ 少し時間はかかると思いますが、クライアント様が安心できるようにしっかりサポートさせていただきます

これはあくまでもリフォーム工事で工事でお世話ななったお礼で、報酬をいただいての仕事ではありません。報酬をいただいて業務として行うには、それ相応の資格が必要となります。今回の登記であれば司法書士の資格が必要です。あくまでも申請者ご本人のお手伝いです、書類の記入や作成もご本人にしていただかなういとNGなのです。これは仕方ありません…決まり事です、法律です。日本は法治国家ですから

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