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提案 GoTo住まいづくり

巷では「GoTo トラベル」・「GoTo イート」・「GoTo 商店街」と新型コロナ感染症渦の対策で「GoTo ~」が流行っいますが、政策としては今一つピンとこない…利益誘導型のばらまき政策、利権の匂いがプンプンする政策…としか言えない気もします (^-^;

そこで、ご提案です 「GoTo 住まいづくり」……(^_-)-☆

目次

提案 GoTo住まいづくり

 この提案のPOINT(肝は)新型コロナ感性症対策でだけに囚われず、日本が抱える他の問題も一緒に対策できないかと考えてみました

❶ GoTo 太陽光発電

先に終了した太陽光発電の設置促進策FITは、はっきり云って失敗です。どんな場所へも、誰でも設置を可能にした為に資産家&お金持ちの投資対象ととなって、自然破壊にも繋がりました

そこで…太陽光発電の設置を新築住宅の屋根に限って促進して、電気の買い入れ価格を優遇するのです。さらに住宅ローンと関連させてその原資(メリット分)を住宅ローンの利子補給としての利用に限定するのです

これで山林や農地を無理に太陽光発電に利用した、お金持ちや資産家さんの投資目的ではない太陽光発電(自然エネルギー)の促進ができます。家庭で使うエネルギーは「住まい」で自分で創る、エネルギーの自給自足が出来るわけです & 住宅ローンの負担が長期に渡り軽減されるのも先行きに不安を伴う「住まいづくり」の資金計画が劇的に楽なものなります

➋ GoTo子育ての住まいづくり

子育ての世代の「住まいづくり」を促進することは、少子化対策にも効果的です。例えば……お子さん(12歳以下への限定等で)1名につき100万円の現金補助をするとか……お子さんが二人なら200万円、三人なら300万円の補助です。子育てをすることが「住まいづくり」にもつながり、少子化対策ともなり得ます。ここは予算を惜しまずに使っていただきたい部分です

そしてこの「住まい」はある程度の基準を設けて「子育て世代の住まい」と認定します。この「子育て世代の住まい」は将来的(10年~15年後)に次の世代に引き継ぐことを促進します(買換えや、賃貸として)…その時にも住替え特例を設けて住み替えを促進します。この時にも新しい「住まいづくり」の需要が生まれます…一石二鳥です(^_-)-☆

次の子育ての世代は大きな投資をしなくても、「子育て世代の住まい」を購入したり、賃貸できたりします。子育てを終えた世代は「子育て世代の住まい」に住み続ける必要はありません、その売却収入や賃貸収入を利用して、例えば……部屋数を少くなくた平屋の住まいに住み替えるのです……空き家対策などへもつながる政策と考えます

❸ GoTo職人さん褒章制度

例えば……「住まいづくり」をされるお施主様に「住まいづくりポイント」を100万ポイント(100万円分)付与します。このポイントの内の50万ポイントはお施主様が受取りますが。残りの50万ポイントは「職人さん評価ポイント」として、その住まいの施工に関与した職人さんに付与するようにします。職人さんを評価するのはお施主様です、一人の大工さんに全て付与しても良いし、何人かの職人さんに分けて付与してもOKです。元請け工事会社さん(ハウスメーカーや工務店)にではなく、直接工事に携わる職人さんにと云うところがポイントです。元請け施工会社さんへはお施主様に対して直接工事に携わる職人さんを公開する(「職人さん名簿(業種と名前)」を教える)必要があります、細か点はいといろなネックもあると思いますが……

「住まいづくり」の現場で矛盾を感じる部分が、職人さんがちゃんと評価されているかどうかと云うことであり、お施主様と職人さんの間に微妙な距離感があってそれが問題を生む温床となっている感じがしています、それを解消する事もひとつの目的です

実現可能かな~?

最近のTV報道などをみていて「GoTo~」と聞くと、そんなに考えられた政策でもないのに(特定の業界だけにメリットのある政策を)簡単に実施できるのだな~と感じています。ならば、自分の関わる業界でも政策として実施できないかと、ここ数年考えていたことをまとめてみました

この政策自体は実現困難かもしれませんが、私共の社団では絶えずこんなことを考えて日々の業務にあたっています、そんなところをご確認いただければ幸いです (^_-)-☆

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