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建設現場の始業時間

朝…現場は何時から始まるのでしょうか?

目次

建設現場の始業時間

基本的には8時から現場は始まります

建設現場の種類

建設現場は二つの種類の現場があります

現場事務所のある現場

いわゆる野丁場と云われる現場です、鉄骨造や鉄筋コンクリート造などの大きな建物を建てる現場です。現場監督が現場事務所に常駐して現場の管理を行っています、このような現場は8時に朝礼を開始しして現場の作業が始まります

野丁場

現場事務所のない現場

対して町場と云われる現場があります、主に木造住宅の建設をおこなう現場です。現場監督はいくつかの現場をかけもちで管理しています。このような現場はその日に入る職人さん次第で現場の開始時間が替わります、日によっては作業に無い日あります

町場

江戸時代から続いています

この現場の形態や呼ぶ方は江戸時代からの続いています、江戸時代…住宅地のことを町場と呼んでいました。町の中では大工さんが中心に現場が行われていました。一方この時代の大きな建物は藩に普請組と云う役職があってこの普請組を中心に各地から職人さんを集めて工事が行われていました。江戸時代には大きな建物は町場ではなく原野を開墾して建てられることが多かったのでしょうか、これを野丁場と呼んでいました、江戸時代の云い方が令和の今でも残っています

大工さんが工務店やハウスメーカーに、藩の普請組が建設会社やゼネコンと変わっていますが (#^.^#)

「住まいづくり」は町場

一般的な「住まいづくり」は町場です、基本的には8時に現場はスタートしますがその日に現場に入る職人さんによってまちまちです。大工さんも各職人さんも個人で仕事をされている方もいますが会社形態となっている業者もいます

「住まいづくり」の現場の開始時間

朝、いったん会社に集合して現場へ向かう会社もあれば。自宅ら直行する会社もあります。中には8時に会社へ出勤してから現場に向かう会社のあります。「住まいづくり」の現場がの朝の開始時間はまちまちです

職人さんも複数の現場をかけもちしています

さらに監督さんばかりでなく職人さんもいくつかの現場をかけもちしているケースがほとんどです。ですから…ひと現場終えて、午後からとか、10時過ぎから現場に入ることもあります

現場担当者とのコミュニケーションが大事です

お施主様は少し不安になりますよね 

朝現場へ顔を出しても誰もいなかったり
現場が思ったように進まなかり
何日も職人さんが入らなったりったと……

町場の現場ではよくある事です、「住まいづくり」の現場の状況を知るのに一番大事なのは現場監督さん(工事担当者)とのコミュケーションです。工務店さんや監督さんによっては現場の進捗状況を毎週連絡くれるところもありますし、こまめに報告をいただけるところもあります。お施主様側かも積極的に現場監督さん(現場担当者)に話しかけてコミュニケーションをとるようにしましょう

次回はお施主様と現場監督(工事担当者)に関係をお話します

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