その他

ユニットバスの壁の補修

ユニットバスの壁は薄い鉄板が利用されている場合が多いです。表面を保護している表皮材に瑕がついたりすると、直ぐに錆が出て、最悪の場合は穴があいてしまいます

目次

ユニットバスの壁の補修

こんな状態になっていたら、注意が必要です。早急な補修をお薦めします

表皮材の浮と錆

表皮材の気泡状の浮と錆が確認できます

このままにしておくと、最悪の場合……壁に穴が開きます

補修の方法

表皮材のケレン(撤去)

気泡状に浮き上がった表皮材を剥がします。多くの場合、壁の鉄板は錆びていて、作業の途中で穴が開きます

錆止め塗装

錆びた鉄部は撤去して、そこにこれ以上錆が進行しまいように錆止めを塗布します

パテ埋め

このパテ埋めは、エポキシ系の樹脂を利用します。耐水性と耐久性がが高い樹脂ですが、匂いが凄いです((+_+))

下塗り

パテの保護と表面の塗装の上塗りの下地調整を兼ねて下塗りの塗装を行います

上塗り

仕上げの塗装です。どしても既存の廻りとを色が違ってしまいますので、どの範囲に、どのように塗るのかがポイントとなります。今回は上下の養生テープの範囲内を帯状に仕上げました

拡大してみました

施工前の写真と比べてみて下さい

全行程の写真が撮れていれば良かったのですが……(^-^;

これでひと安心です、穴が空く前の補修が大切です

まずは「無料相談」へ

「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。

初回無料相談お問合せ・お申込み