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ウッドショックの直撃

住まいづくりをサポートさせていただいているN様邸

ウッドショックの直撃をうけて、お施主様にご迷惑をおかけしています

責任を痛感しています

目次

ウッドショックの直撃

本来であれば、4月加~5月に着工して、工事が佳境に入っている筈だっとのですが。最終的な予算調整をしている段階で、予定していたプレカット業者から出荷停止の案内がきてしまいました

ウッドショックとは

https://news.yahoo.co.jp/articles/941f41c76a30482adacd3311538f94e5a0e48c9e

直営方式の弱点

お施主様が直に専門工事業者さんに発注して、工事を行う直営方式で進めていましたが、その弱点をウッドショックに直撃されてしまいました

直営方式ですと、プレカット業者さんとも、継続的な取引でなく、1回のスポットの取引となります。木材が不足してきている現況ですと、プレカット業者さんも継続取引先との取引量を確保しようとしてスポットの取引先への出荷を控えます、それは仕方がありません

それは、他のプレカット業者さんでも同じです

木材費の値上げ

そして、それに伴い……木材の値段がどんどん上昇しています。樹種やサイズによっては春先の2倍以上に値上がりしているも木材もあります。直接の木材だけに留まらず、建材関係全般が少しづつ値上がりをしています。今後、さらに上昇することが想定されます

社団としての対応

直営方式の断念と工務店さんへの依頼

この事態への対応として、直営方式を断念して工務店さんへ依頼する方式とし、何社かへ見積の依頼をさせていただきました

見積書の提案

これまでに2社からの見積提案をうけました、あと2社からの見積をまっています

工務店さんによっても、ウッドショックの影響が大きい業者さんと、小さな業者さんが分かれているようです。ある程度の着工棟数がある工務店さんや、自社でプレカット工場を持つ業者さんは、やはり影響が小さいです。反対に施工技術やを売りにして、施工棟数が少ない業者さんほど、先行きも見えず苦労しているようです。見積の価格へもそれは反映されています

見積書の精査

提出された見積書の精査&確認を早急に行い、お施主様(N様)と打合せして対応します。これ以上悪い影響がないようにしたいと考えています。焦って判断を誤っては元も子もなくなりますが、ひとつの遅れが損失を大きくしかねます

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