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「住まいづくり」はじめの一歩②

「住まいづくり」のお金の話……「資金計画」の話をします

目次

「住まいづくり」の資金計画

「住まいづくり」の資金計画はふたつの視点から考える必要があります

「使える資金」「使う資金」です

買い物をする時には今いくら持っているか(使える資金)と買うものがいくらなのか(使う資金)を考えますよね。(使える資金) >(使う資金)ならこの買い物は出来ますが、(使える資金) < (使う資金)だとその買い物は出来ません。あたりまえのことですが、「住まいづくり」も同じです

「使える資金」

「使える資金」とは言い換えると…「持っている資金」「用意できる資金」です。「住まいづくり」の場合には自己資金(現金として用意できる資金)と住宅ローンを合わせた資金・金額となります。

「自己資金」はお手元で用意できる現金、使う事が可能な銀行預金等、親御さんからの資金援助などがあります。これがいくらになるかをはっきりさせましょう。
※次々回以降…詳細な話をします

「住宅ローン」はご家族(ご主人と奥様)の年収額と勤務条件によって利用可能額が算定されます。通常は住宅ローンを扱う金融機関の事前審査で利用可能な金額が計算されます。
※次々回以降…詳細の話をします

このふたつで「使える資金」を想定します

「使う資金」

「使い資金」とは「住まいづくり」にいくら必要か…です

「住まい本体の工事価格」……一番大きく中心になるのがこの「住まい本体の金額」です。簡単に云うと「住まい」の建設会社との契約金額と考えましょう。
※次々回以降…詳細な話をします

「住まい本体以外にかかる工事価格」……「住まい」本体以外にも工事が必要な場合があります、敷地の造成工事・水道の引込工事・外構工事等です。これは敷地の条件によって変わってきます。「住まい」の建設会社との契約の範囲・内容にもよりますがカーテン工事・エアコン工事・照明器具工事が別に必要となる場合もあります

「工事価格以外の諸経費」……「使う資金」は工事価格だけではありません、工事以外の諸経費も必要となります。いろいろな費用があります。
①各種申請費用及び現場での費用
②登記関係の費用
③住宅ローンの関連費用
④仮住まい・引越し費用
⑤各種税金
※次々回以降…詳細の話をします

当初は余裕をもった「資金計画」を…

「資金計画」で大事なのは…当初は余裕をもった「資金計画」を行うことです。「あまり余裕を持ちすぎると計画自体が成り立たなくなる?」などとは考えずに行うことです。ここでの予算オーバーは全然問題ありません。実際にお金を使う訳ではないので……何度も計算し直して、安心できる「資金計画」を作成して「住まいづくり」の次のステップにすすむようにしまよう。

当社団ではこの「資金計画」のお手伝いをさせていただきます。「資金計画」を誰と行うかがポイントです。次回……この話をします

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