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「住まいづくり」の現場 サッシ工事

「住まいづくり」の「サッシ工事」の話をします。
サッシの種類はアルミと樹脂の複合サッシがガラスは複層ガラスがお薦めです。

目次

サッシ工事=外部建具工事

アルミサッシと樹脂サッシ

「サッシ工事」は現場の専門用語で言うと「外部建具工事」と云いますが今日は「サッシ工事」で通します。現在の「住まいづくり」のサッシはアルミサッシが圧倒的なシュアですが、断熱性能の要求が高まるなかで樹脂サッシも少しづつですが多くなっています。昔から一定の需要がある木製サッシも使われています。近年はアルミサッシでも外部がアルミで内側に樹脂を用いた複合サッシが増えています。

アルミと樹脂の複合サッシ

アルミと樹脂の複合サッシは各メーカーに商品があります、メーカー毎の違いはあまりないように思います。YKKなら「エピソード」、LIXILなら「サーモス」、立山アルミなら「スマージュ」と言った商品です。

複層ガラス(ペアガラス)

サッシに使うガラスは複層ガラスが一般的になってきています。複層ガラスはペアガラスとも呼びますが、ペアガラスは旭硝子の登録商標です。
複層ガラスは中間層(空気層)の厚さでその性能が違います、今なら12㎜の空気層のものを薦めします。トリプルガラスもありますし、LOW-Eガラスや防犯などの機能を加えたガラスが何種類かあります、空気層に特殊なガスを注入した複層ガラスもあります、価格と機能を比較しながら選びたいものです。

サッシと外壁の断熱性能

サッシの断熱性能は高くなっていますが、外壁の断熱性能に比べるとその断熱性能は劣ります。サッシを大きくしたり、サッシの数を増やす事はその分だけ「住まい」全体の断熱性能を下げる事になります、注意したい点です。

現場での確認ポイント

サッシの現場施工での注意点は水平と垂直です。サッシに調整機能は付いていますが、それを理由に水平と垂直を甘く取り付けてしまうと調整しきれずに開閉が上手くいかなくなる場合があります。注意して確認したいポイントです。

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