先日の投稿で資格のお話をさせていただきました……
資格だけあってもどうにもなりません、特に風水は経験値が絶対的に足りません
目次
風水
そもそも風水とは
「風水」は住環境を整えることによって運気のマイナスを補うことです。
手に入れられる土地や家にはどうしても制限がありますので、「運気」という観点で見るとデメリットの多い家になってしまうことはあります。
そこで、「風水」を使って 周辺の環境を考えたり、リフォームして間取りの欠点を補ったりするわけです。簡単に言うと、「住まいの“気”を整える」ということです。
その一方で、「住まい」建てる良い時期や吉方位を選ぶことは、自分から「動く」ことによって運命を切り拓いていこうとする開運法で「九星気学」になります。
「吉方位」に出かけることによって良い運気を取り入れることができますので、旅行などにも使われます。
「住まいづくり」・「住まいのリフォーム」には「風水」も「九星気学」も大事です。
専門的には、風水は「相学」、九星気学は「命術」として分類されるようです。
資格だけでは……日々是勉強です
風水鑑定士の資格を取得したから今日から風水の先生と云うわけにはいきません (^-^; 日々是勉強です。経験値が絶対的に足りません。自宅や以前のお客様の間取りを「風水」で確認したり、家族や知り合いの「九星(月命星)」を鑑定しています。
今は「九星気学」を中心に勉強しています、「風水」とも基本は同じところにありますので、学びやすく楽しく勉強しています。皆さんは自分の「九星(月命星)」をご存知ですか? 自分は「三碧木星」です、その象意と自分の性格や嗜好が驚くほど的を得ています。
明るく楽しい明日を歩いてみたい方は、「九星気学」でその道標(みちしるべ)・「運気」をご一緒に探してみませんか? お気軽にご連絡を下さい。まだまだ修行の身(「日々是勉強」=「日々是修行」)ですが、サポートさせていただきます。
「風水」だけに囚われてはいけない「住まいづくり」
「風水」を勉強して、過去の経験も併せて一番感じていることは「風水」だけに囚われた「住まいづくり」はけして上手くいかないと云う事です。その理由は「風水」には建築の基本、建築のノウハウを相いれない部分があると云うこと、施工方法の改善や設備機器の進歩に風水の考え方についていけずに停滞しているということです。
例えば……
「風水」では土地(土・地面)の汚れを気にします。昔の家はトイレの下には「肥溜め」があって土が汚されると考えられていました。現代の「住まい」はどうでしょうか?水洗トイレがほとんどですし、浄化槽があったとしてもそれは住まいの下にはありません。
火を使う位置はどうでしょうか?火も「風水」では大事な要素です。しかしオール電化住宅なら火は使いませんよね。竈がガスコンロになり、今はIHクッキングヒーターが主流です。お風呂も薪をくべる釜がガス・石油給湯になり、今はエコキュートが主流です。
個々の間取り配置も「風水」を最優先で考えると、生活動線や家族の暮らし方と齟齬が生じるような間取りとなってしまうケースも少なくありません。「風水」の考え方をほどよく生かした間取りを建築の経験や知識と織り交ぜながら検討をしていくこと。「風水」を「住まいづくり」に上手く取り込んでいくことが肝要です。
「風水」を無視してもいけない「住まいづくり」
「風水」は現代の「住まいづくり」には合わなと無視をしてしまうもどうかと思います。そこにはやはり古くからの人々の営みの経験や智慧が紡がれています。陽当たりの良い東南の角(いわゆる巽の方位)にどんな部屋を配置するかはその「住まいづくり」の根幹にかかわるテーマです。家族のための一家団欒を「住まいづくり」のテーマにするならここにリビングを配置することをお薦めします。ここに玄関を配置すれはお客様を大切にした来訪者の多い楽しい「住まい」になるはずです。我が家は西南の角が玄関です、「風水」的にはお金が出ていく「住まい」と云われる配置です。そもそもお金は少ないから出ていかないと腹を括っていましたが、確かに必要以上のお金は貯まっていません(^-^; 築30年余りの経験です。
知らないよりは知っていたほうが良いこと、「住まいづくり」ではそれが「風水」です。方位か時期も含めると「九星気学」も併せてそう捉えましょう。無視をしていて、知らずにいて、間取りが悪い、方位が悪い、時期が悪いとしたり顔のご親戚に指摘されて嫌な思いをせずに、「住まいづくり」を前向きに明るく捉えて歩く糧として利用しましょう。
私どもでは【初回無料相談】や【土地探し】【間取相談】で「風水」・「九星気学」を活用させていただきます。ご安心下さい、この活用だけの費用はかかりません。サポートをご利用いただければ知らないうちに活用させていただきます。
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
「何を、どうすればよいのか」をご提案いたします。