干支にも相性があるってご存知ですか?
目次
干支の相性
あなたは「なにとし」ですか?と聞かれると 普通は…十二支を答えますね。正確に云うと干支は十干・十二支の略ですが、ふつうは十二支の部分だけでピックアップされる事が多いようです。
その十二支に相性があります……
十二支の相性
十二支の相性はふたつの捉え方があります。三合(さんごう)と支合(しごう)です
三合(さんごう)
十二支にも陰と陽があります。四つおきの陽支同士、陰支同士は相性の良い十二支となります。
子 陽
丑 陰
寅 陽
卯 陰
辰 陽
巳 陰
午 陽
未 陰
申 陽
酉 陰
戌 陽
亥 陰
相性の良い組合せは (同じ色同士が三合です)
陽支同士
子…辰…申
寅…午…戌
陰支同士
亥…卯…未
巳…酉…丑
相性の良い三つの十二支のうち二つが出会うことを「半会(はんかい)」と云い、協力して力を与え合うような組み合わせです。さらに「三合」の三つの支がそろえばとても相性の良いグループとなります。
支合(しごう)
支合は十二支に陽支と陰支の二つが影響し合う吉の関係で、支え合う、協調しあうと云う意味があります。
相性の良い関係は次の六通りです
午(陽)… 未(陰) 申(陽)… 巳(陰)
辰(陽)… 酉(陰) 戌(陽)… 卯(陰)
寅(陽)… 亥(陰) 子(陽)… 丑(陰)
いずれも二つが結びつくことで発展性が生まれます、恋愛や結婚どがその代表でしょうか。近しい人の十二支をみてみて下さい。
相性の良し悪しが全てではありません
こういった相性をみるときには、その相性の良し悪しが全てではありません。相性の悪い関係でも素敵な関係を築いている方々を知っています。それにはそこに至るお互いのバランスや関係性に何か秘訣が隠されています。それを見極めるのが鑑定士の仕事です。
風水鑑定と干支…相性
当社団では「住まいづくり」の風水鑑定は先ず御家族、ご夫婦の相性の鑑定から入ります。「住まいづくり」ができると云うことはご家族、ご夫婦の関係が良好だからです。その良好な関係を末永く続けられる「住まいづくり」が理想と考えています。それはただ相性が良い、悪いと云うだけでなくその相性がどのようなバランスのうえに成り立って「住まいづくり」に至っているのかを確認して。その関係性を「住まいづくり」に反映していくことを考えています。
九星・干支の関係を調べて、部屋の配置や方位・時期などをご提案させていただきます。
「新築」「リフォーム」「解体」「空き家対策」など、住まいに関するお悩みがございましたら、まずはご相談ください。
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