日々是好日(室長blog)

おおたさんぽ その4

太田市細谷町の高山彦九郎記念館を訪ねてみました

目次

おおたさんぽ その4 高山彦九郎記念館

みなさんは高山彦九郎をご存じですか❓ 京都の方のほうがよく知っているかもしれません

この像は、京都三条大橋の東詰めにある、通称…土下座像と呼ばれている待ち合わせのスポットです。この像の方こそが高山彦九郎です。けして土下座をして謝っているわけではありません、この像が向いている先は京都御所です。高山彦九郎は中山道を旅して、京都に着くたびに、この三条河原で京都御所に向かって拝礼をしていたと言われています、その姿を銅像にしたものです。高山彦九郎尊皇思想・勤皇論の先駆者で、幕末の吉田松陰、西郷隆盛、高杉晋作、久坂玄瑞、中岡慎太郎らに大きな影響を与えた人です。江戸中期…田沼意次や松平定信の時代…寛政年間に生きた方です

この像は18歳の時にはじめて上京した時がモデルらしいですが……とても18歳には見えないのは私だけではないように思います((+_+))

太田市細谷町が主出身地です

この高山彦九郎の出身地が太田市細谷町で、生家の隣地に高山彦九郎記念館があります

生家や、遺髪塚には高杉晋作(1860年)、久坂玄瑞・中岡慎太郎(1862年)が訪れています。この地に立ち、かれらが尊皇や勤皇の想いを強くして、明治維新向けて走り抜けたのかと想像すると、地元の人間として嬉しくなります。皆さんもぜ一度……訪れてみてください。太田市の素敵なスポットです(*^-^*)
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